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2014年12月


先日、ある生徒さんからこのような内容のお手紙をいただきました。
「ウソについて」の質問に対する、その返信です。

「ウソというものはものすごく悪いものだと思います。ウソでだまされた人がだましかえし、ウソというものが一つでもあれば、 どんどん病気のように広がっていくと思います。」

ウソが病気のように広がり、ウソで塗り固められた世界。
そのような世界には、住みたくありませんね。
ウソばかりついているこの国の大人たちに、このお子さんの言葉を聞かせてやりたくなりました。

私がこのお仕事を始めたのは、「戦争をつくらないようにするためにできることは何か?」と自分に問いかけた結果です。
戦争をつくらないようにするためには、「子どもたちに力をつけること」、それに尽きると思うのです。
気長なようですが、これ以外の道はないと思うのです。
子どもたちには、自分の眼で物事を見て、自分の頭で考え、自分の言葉で語る力を持つ、「生きていく力」を身につけてほしいと思っています。

去る14日の選挙の投票率の低さにはがっくりしました。
投票に参加する権利がない子どもたちから、「頼むよ、大人たち!!」と言われているような気がして、大雪だろうとなんだろうと投票に行こうと思い、行ってきました。

何か大切な事柄を選択・決定する際、次世代を担う子どもたちのことをまず考えるようにすれば、間違ったことをする確率は減るように思います。

(原田)

こんばんは。
今晩はすることがたくさんあって夜なべなので、その合間の投稿です♪

突然ですが・・、
お子さんのクラスの学級通信を読まれていますか?
その通信は、どのような頻度で発行されていますか?

次男のクラスの先生は、毎日必ず書かれます。
クラスの様子はもちろんのこと、自分の考え、自分のがんばっていること、いろんなことを盛りだくさんに毎日書かれます。
この先生は、長男も受け持ってもらったことがあります。
その時も、毎日持って帰ってきました。
時には、一日に3枚という日もあります。


今まで何回か、クラス役員をして思うのですが、
この学級通信、回数が多い学級ほど懇談会の参加率が高く、クラスに興味を持たれている保護者が多いのです。
これは決まった発行回数があるわけではなく、先生個人のお考えで発行されていることが多いので、年に5回位のクラスもあります。

そこで、懇談会に出席率の低いクラスに、アンケートをとってみることにしました。
保護者は、どんなことを知りたがっているのか、どんなことが議題に上がれば出席したいと思うのか・・、先生の力も借りて、三男の学年で動いています。
クラスに興味を持ってもらうこと。
先生だけの努力ではなく、保護者も一緒になって、なにか行動してみようということになりました。

例えば、お小遣いの金額や使い道、ゲームの時間、お手伝い、起床就寝時間、食欲、宿題の提出状況、宿題を出していない子への指導など、たくさん案は出てきました。

きっと、春には活気づいていることと思います。
楽しみです♪

こんばんは。

今日、次男のクラスが選ぶ「今年の漢字」の発表がありました。
昨日の宿題で「今年を一字で表すとなにを選びますか?」とあったのですが、かなりの確率で「仲」を挙げる子が多かったようです。
次男も、昨日、この字を書いて行きました。

本当に仲の良いクラスなんです。
良いクラスメイトに巡りあえて、幸せでした。


皆さんは、なんの字を選びますか?
私は、「策」です。
忙しい中、限られた時間をどう使うか・・、
そうこうしているうちに、一年が終わろうとしています。

来年、同じ読み方でも「咲」になりますように・・。

みなさんにとっても「幸」多き年になりますように・・。

竹内

こんにちは。
さっき、おもしろいことがありました。

夕方、スーパーから帰ってきて、すぐに今日の夕食の下準備をしたり、おやつを作りながら、
「間に合うかなぁ・・」
「部屋、温めとこうかなぁ・・」
とか、ひとり言を言いながらバタバタしていました。


お茶を沸かしたり、洗濯ものを取り入れてたたんだり・・、やることは山ほどあるのですが、

「!!!!!」


三男がこたつにあたって、ニコニコしながらずっとこっちを見ていました。

「えー!!帰っとったの?いつからそこにおったの?」
「お母さんより早く帰っとったよ! お母さんって、ぼくの知らんとこではどういう感じなんかなぁって思って、見とった・・。」


「で、どうだった?」
「うん。いい感じだった♪」

きっと、ドキドキ しながら見ていたんでしょう・・。

子供はずっと見てます。
そして、同じような大人になります。


ひょんなところから、背筋が伸びる思いでした。

竹内

こんばんは。
さてこの時期は、5年生の保護者なので、スポ少のお別れ会を開催する側でした。

スライドを見たり、在団生が出し物をしたり、6年生からお母さんへ感謝の手紙のシーンも作りました。

毎年この時期は、卒団生の成長にびっくりします。
来年、こんな6年生になれるのか心配ですが、全国大会を目指して頑張ってほしいと思います。

そして、中3の保護者でもある我が家は、送られる側でもあります。
来週は、ボーイズの卒団式。
決して楽ではなかった3年間でしたが、やり遂げた長男に拍手を送りたいと思います。

高校に入ったら、仲間はバラバラになってしまいます。
県外を目指す子、県内にいながら下宿をして親元を離れる子など・・、いろいろな進路があります。

我が家は、小学校時代からもう決めていた高校を目指します。
「一緒に甲子園を目指そう」
と、何年も前から約束をしていた幼稚園からの友達と同じ高校へ行くために、頑張って両立してきました。

もう12月。
まだ12月。
毎日のランニングと自主練は、次の日がテストでも雨でも雪でも続けてきました。
終わりと同時に、はすでに始まっています。
時間を無駄にせず、一日を大事に過ごしてほしいと思います。

竹内

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