こんにちは☆
さて、今日も一週間が始まりました!
今日は、私たちチューターの仕事をご紹介したいと思います。



まず、豊岡・長野の事務局のスタッフが、郵便局の私書箱で単元テストを受け取ります。
豊岡郵便局の場合、10時半です。
同時に、その日の会員数の数と名前の連絡が入ります。

各事務局では、ここから採点が始まります。
その間、チューターは個人のデータや前回の様子、最近のテストの状態、習得率などのチェックをします。
だいたい、受け入れられる用意が整った11時頃、パソコンからスキャナしたテストを受け取ります。
お子さんのお手紙や工作なども、ここで見られるようになっています。

ここからテスト一問づつチェックしていきます。
ミスの傾向や、クセ、間違いの種類、所要時間・・、
様々な観点から一枚のテストを見ます。

そこから、総評を書くのですが、私の場合、まず保護者宛に書きます。
次に、子供宛。

学習の内容については、だいたい同じようにして、共有した情報でテストを振り返ってほしいと思っています。
5年生以上になると、できれば総評は自分で消化できるのが理想です。
それまでは、返却されてきたテストに興味を持ち、どこが違ったのか見直し、くりかえし学習します。

頑張ったからこそ結果が気になるもので、やっつけ仕事のように機械的にこなしているのではミスから学ぶ
チャンスを逃してしまうでしょう。

そして、つぎの学習材をチェックして、確認事項やメモ書きを残し、一人の総評作業を終えます。
これを、各事務局に送り、チェックを受け、プリントアウトして発送準備に備えます。
会員さんお一人に、2人の担当者というのは、この流れを作り、何重にもチェックを入れるためです。


こうしてお届けする総評です。
学習の役に立てていただけるとうれしいです♪

明日のテストは誰のものが帰ってくるかな・・?
いつも、楽しみにお待ちしています☆



我が家の長女が、放課後の「児童クラブ」に行きたくないと言い出しました。
理由を聞くと、細かいルールがたくさんあって不自由な気持ちになるから、なのだそうです。
 
 
学校や保育園なども、「あれはしてはいけない、これはしてはいけない」という禁止事項の多いこと。
大人たちは、子どもを躾けたくてしょうがないのかな、と思います。
 
 
目の前にいる子どもに対して、
「ひとりの人格としてリスペクトを持って接する」か、
「足りない・欠けている人間なのだから躾けなければ・教え込まなければならないと思って接する」かで、
その後がとても大きく変わってくると思います。
 
 
学校や児童クラブのように、たくさんの子どもを相手に「何か決まったこと」をさせる場合は、大人たちはどうしても「いかに管理するか」のほうへ心を砕きがちです。そこには、子どもたちひとりひとりの人格をリスペクトする余裕など無いのかもしれません。
 
 
けれど子どもは、足りない存在でも、欠けている存在でもありません。本来子どもは、自分で伸びていく・成長していくパワーに満ちています。この「自発吸収能力」を邪魔するものは、他でもない、周りの大人たちだったりします。
 
 
子どもを枠に閉じ込めて管理して何かを教え込むなんて、おこがましいことです。大人たちは、いかに子どもたちの邪魔をしないで彼らの「自発吸収能力」を発揮できる環境においてあげることができるか、それを考えるべきではないかと思います。
 
 
【原田】

初・ホタル

こんにちは。
先日、夜に犬の散歩をしていたら、目の前をホタルが横切りました。P1030869
「!!!」

もう、出てきているんだなぁ・・。

最近、暑い日が続いたので、例年より早く出てきたのでしょう。
ツーッ、ツーッと、光で合図を作りながら、川の上を飛んでいます。
でも、その日はこの一匹しか見当たりませんでした。
仲間を探している合図だったかな・・?

初夏の訪れを感じたひとときでした。
うまく写真が撮れませんでしたが、私の今季初・ホタルです。

草に止まったところを接写したら、ハートの光になりました☆


P1030872






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